こんにちは、りょう(@Ryo_Kyoto1118)です。
世の中には様々なクレジットカードがありますが、
旅好き、ホテル好きにおすすめの一枚が「マリオットボンヴォイアメックス」です。
マリオットボンヴォイアメックス利用で貯まるマリオットボンヴォイポイントを使えば、
マリオットやリッツ・カールトンをはじめとした30ブランドのホテルへの宿泊や、40社以上の航空会社へのマイル交換ができます。
また、条件を満たすことで無料宿泊特典の獲得やスイートルームやラウンジ利用ができる上位会員へのアップグレードが可能です。
では、2017年からマリオットボンヴォイアメックス(旧SPG時代含む)を利用している経験をもとに、
マリオットボンヴォイアメックスについて紹介していきます。
「マリオットボンヴォイアメックスのことはもう知ってるから、お得な紹介サイトだけ教えて!」という方はこちらからどうぞ。
※2024年3月現在、紹介からの入会で6,000ポイント多く獲得する以上にお得なキャンペーンはありません。
Contents
マリオットボンヴォイアメックスとは?【旅・ホテル好きにおすすめの最高の一枚】
マリオットボンヴォイアメックスとは
正式名称は「マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・カード」で、
その名の通りアメリカン・エキスプレスが発行するクレジットカードです。
マリオットボンヴォイアメックス利用で貯まるマリオットボンヴォイポイントを使うことで、
世界最大ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」が展開する会員プログラム「マリオットボンヴォイ」参加ホテルでの宿泊や世界40社を超える航空会社へのマイル交換ができます。
マリオットボンヴォイ参加ホテルは年々増え続けていて、
現在では138の国と地域、7,900軒、30ブランドとなっています。
また、マリオットボンヴォイアメックスには2種類のカードがあります。
①マリオットボンヴォイアメックス
②マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
しかし、「①マリオットボンヴォイアメックス」については、
年会費が少し安いだけで特典やサービスが貧弱なので当ブログではおすすめしていません。
ここから先は「②マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」の紹介であることを前提に記事を書き進めていきます。
マリオットボンヴォイアメックスとマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの違いを知っておきたい方は、こちらの記事をどうぞ。
マリオットボンヴォイアメックスの年会費
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は税込49,500円(ひと月あたり4,925円)です。
年会費永年無料などのクレジットカードがある中、
「この年会費は高すぎる!」と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、下記利用金額を満たせる方にとっては、
最高にお得なカードと断言できます。
・ホテル宿泊メインの場合は、ひと月あたり81,503円。
・マイル交換メインの場合は、ひと月あたり65,278円。
・2年目以降はひと月あたり125,000円。
その理由は、この金額がマリオットボンヴォイアメックスの損益分岐点だからです。
したがって、上記金額以上に利用すればするほどお得になっていきます。
損益分岐点について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
また、家族カードの年会費は1枚目無料、2枚目以降24,750円/枚です。
家族カードでの利用金額は、
無料宿泊特典サーティフィケート獲得プログラムやプラチナエリート会員資格取得プログラムの利用金額達成条件対象となります。
なので、対象の方は基本カードとあわせて保有する方がお得です。
ただし、家族カード会員には、
下記デメリットがあるのであらかじめ理解しておく必要があります。
・マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員資格が付与されない
・無料宿泊特典サーティフィケート獲得プログラム参加権がない
・マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員資格取得プログラム参加権がない
・入会ボーナスポイントが付与されない
・宿泊実績15泊分付与がない
・その他特典・サービスが付かない
家族カードについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
マリオットボンヴォイアメックスの特典・サービス
マリオットボンヴォイアメックスの特典・サービスは下記の通りです。
特典・サービス | 内容 |
カード利用時獲得ポイント | ■マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用 100円=6マリオットボンヴォイポイント■上記以外での利用 100円=3マリオットボンヴォイポイント |
利用継続での宿泊実績(カード保有2年目以降) | 毎年15泊分付与 |
無料宿泊特典サーティフィケート(カード保有2年目以降) | プログラム期間中150万円以上のカード利用で50,000マリオットボンヴォイポイント以下のホテルで1泊1室分 ※特典に最大15,000マリオットボンヴォイポイントの追加可能(最大合計65,000マリオットボンヴォイポイント) |
ゴールドエリート会員資格 | 自動付与 |
プラチナエリート会員資格 | 年間400万円以上のカード利用で付与 |
100米ドルのプロパティクレジット | 「ザ・リッツ・カールトン」または「セントレジス」に特定プラン2泊以上予約で付与 |
空港ラウンジ利用 | 国内28箇所、海外1箇所で同伴者1人まで利用可能 |
手荷物無料宅配サービス |
羽田空港(第3ターミナル)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港で1人1個無料 |
空港クロークサービス |
中部国際空港でカード会員1名2個まで荷物無料預かり(出発、帰国時の当日のみ) |
スマートフォン・プロテクション |
購入日より2年以内のスマートフォン修理代金最大3万円補償 |
キャンセル・プロテクション |
キャンセル理由によって最高年間10万円まで補償 |
リターン・プロテクション |
購入日より90日以内の1商品につき最高3万円まで(年間最高15万円) |
ショッピング・プロテクション |
購入日より90日以内の1事故につき1万円まで(年間最高500万円) |
オンライン・プロテクション |
届出をアメックス社が受け取った日から過去60日以内のインターネット上で不正利用された金額を補償 |
国内旅行傷害保険 |
利用付帯で最高5,000万円 |
海外旅行傷害保険 |
自動付帯で最高5,000万円、利用付帯で最高1億円(2022年8月より利用付帯のみ) |
それぞれの内容について、詳しく紹介していきます。
マリオットボンヴォイアメックスのマリオットボンヴォイポイント
マリオットボンヴォイアメックスの魅力を最大限引き出すために、
より多くのマリオットボンヴォイポイントを獲得する必要があります。
獲得したマリオットボンヴォイポイントは、
ホテル宿泊やマイル交換など様々な体験と交換できますが、
そもそもマリオットボンヴォイポイントを獲得する方法は大きく4つあります。
①入会キャンペーンを利用
②マリオットボンヴォイアメックスで決済
③マリオットボンヴォイ参加ホテルに宿泊
④マリオットボンヴォイポイントを購入
それぞれについて紹介していきます。
①入会キャンペーンを利用
マリオットボンヴォイアメックスは、
入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用をすることで、
39,000マリオットボンヴォイポイント(※)が付与される入会キャンペーンを行っています。
※30万円のカード利用で獲得できる9,000マリオットボンヴォイポイントを含む
そして、紹介からの入会でさらに6,000マリオットボンヴォイポイントを獲得できる入会キャンペーンを行っています。
入会キャンペーンを詳しく表にすると下記の通りです。
紹介なしでの入会 | 紹介からの入会 | |
30万円のカード利用 | 30,000マリオットボンヴォイポイント | 36,000マリオットボンヴォイポイント |
30万円のカード利用獲得ポイント | 9,000マリオットボンヴォイポイント | 9,000マリオットボンヴォイポイント |
合計 | 39,000マリオットボンヴォイポイント | 45,000マリオットボンヴォイポイント |
紹介での上乗せ分の6,000マリオットボンヴォイポイントを自力で貯めるには、
20万円のカード決済が必要となります。
そのため、入会される際は圧倒的にお得な紹介からの申し込みがおすすめです。
当サイトからもご紹介可能ですので、
ご希望の方は下記フォームからお気軽にご連絡ください。
「本当に紹介からの入会がお得なの?」という疑問については、こちらの記事で解説していますので参考にどうぞ。
②マリオットボンヴォイアメックスで決済
マリオットボンヴォイアメックスで決済すると、
100円につき3マリオットボンヴォイポイントが貯まります。
また、マリオットボンヴォイ参加ホテルでの決済だと、
100円につき6マリオットボンヴォイポイントが貯まります。
ポイントを効率的に貯めるために、
日々の決済をマリオットボンヴォイアメックスで行うことは必須です。
ただし、他の多くのクレジットカード同様に、
公共料金や税金への決済時には獲得ポイントが半減したり、付かなかったりするので要注意です。
獲得したマリオットボンヴォイポイントは、
「ポイント集計期間締め日の2〜4日後(毎月17日前後)」に付与されます。
マリオットボンヴォイポイントが付与されるタイミングについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
③マリオットボンヴォイ参加ホテルに宿泊
マリオットボンヴォイ参加ホテルへの宿泊や、
マリオットボンヴォイマックスでの宿泊時決済でマリオットボンヴォイポイントを大量に獲得できます。
具体的には、次の3つが挙げられます。
1.マリオットボンヴォイ参加ホテルでのマリオットボンヴォイアメックス決済で獲得ポイント2倍(先ほど紹介)
2.宿泊ポイントが25%アップ
3.ウェルカムギフトとして250または500マリオットボンヴォイポイント
宿泊ポイントとは、
マリオットボンヴォイ参加ホテルに関する決済時、
1米ドルあたり10マリオットボンヴォイポイント付与されるボーナスポイントです。
マリオットボンヴォイアメックスを保有すると、
自動的に付与される「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」資格によって、
この宿泊ポイントが1米ドルあたり12.5マリオットボンヴォイポイントと25%もアップします。
また、マリオットボンヴォイ参加ホテルに宿泊すると、
ホテルによって250または500マリオットボンヴォイポイントがウェルカムギフトとして付与されます。
ウェルカムギフトも、
宿泊ポイント同様に「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」資格による特典の一つです。
こんな感じでホテル滞在終了後に自動付与されます。
④マリオットボンヴォイポイントを購入
マリオットボンヴォイ公式サイトより、
マリオットボンヴォイポイントを購入することができます。
通常は1,000マリオットボンヴォイポイントあたり12.5米ドルのレートで、
1,000マリオットボンヴォイポイント単位で購入可能です。
ただ、購入する場合は、
通常時ではなく不定期開催のキャンペーン時に購入することをおすすめします。
例えば、2020年7月15日(水)まで行われていたキャンペーンでは、
最大100,000マリオットボンヴォイポイントまでの購入で、60%のボーナスポイントプレゼントが行われていました。
仮に10,000マリオットボンヴォイポイント(125米ドル)購入したとすると、
16,000マリオットボンヴォイポイント(10,000マリオットボンヴォイポイント+6,000ボーナスポイント)も獲得できます。
6,000マリオットボンヴォイポイントをカード決済で獲得しようとすると、
20万円の決済が必要なので、非常にお得であることが分かります。
マリオットボンヴォイポイント購入について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
マリオットボンヴォイポイントの有効期限
マリオットボンヴォイポイントの有効期限は「最後にポイント獲得した日から24ヶ月間」です。
日々の支払いを全てマリオットボンヴォイアメックスにしていれば、
常にマリオットボンヴォイポイントを獲得している状態になるので、実質有効期限なしでポイントを保有できます。
マリオットボンヴォイアメックスのマリオットボンヴォイポイント使い道
マリオットボンヴォイアメックス利用や公式サイトでの購入などで獲得したマリオットボンヴォイポイントの使い道ですが、代表的なものは次の2つです。
①マリオットボンヴォイ参加ホテルへの宿泊
②航空会社マイルへの交換
それぞれについて紹介していきます。
①マリオットボンヴォイ参加ホテルへの宿泊
マリオットボンヴォイ参加ホテルへの宿泊の場合、
ホテルのカテゴリーとシーズンによって必要なマリオットボンヴォイポイントが変わります。
2022年3月29日(火)よりホテルカテゴリーが廃止となり、
フレキシブルポイント制度が導入されました。
ただし、一部ホテルを除き、
これまでのホテルカテゴリーの必要ポイント数範囲内で変動しますので、参考にしてみてください。
ホテルカテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
ホテルのカテゴリーが上がるほど、
1泊あたりの価値も比例して上がる傾向にあります。
私が過去に宿泊したホテルの料金は下記の通りです。
・ウェスティン都ホテル京都(旧カテゴリー6):71,809円
・W大阪(旧カテゴリー6):63,825円
・ザ・リッツ・カールトン大阪(旧カテゴリー7):76,222円
・セントレジスホテル大阪(旧カテゴリー7):81,181円
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(旧カテゴリー7):56,000円
・ルネッサンスリゾートオキナワ(旧カテゴリー7):30,400円
・ザ・リッツ・カールトン京都(旧カテゴリー8):150,891円
・ザ・リッツ・カールトン沖縄(旧カテゴリー8):52,920円 ※宿泊当時はカテゴリー7
・イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル(旧カテゴリー8):147,180円
上位カテゴリーホテルであれば、
1泊で年会費49,500円以上の価値を得られることは珍しくないです。
国内のマリオットボンヴォイ参加ホテルやカテゴリーについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
また、知っておくと便利なマリオットボンヴォイポイントをお得に使う方法については、こちらの記事をどうぞ。
②航空会社マイルへの交換
航空会社マイルへの交換の場合、
40社以上の航空会社マイルへ基本的に還元率1%で交換できます。
航空会社名 | 還元比率 |
日本航空(JAL) 全日本空輸(ANA) エーゲ航空 エアリンガス航空 アエロフロート・ロシア航空 アエロメヒコ航空 エア・カナダ 中国国際航空 エールフランス アラスカ航空 アリタリア航空 アメリカン航空 アシアナ航空 アビアンカ航空 ブリティッシュエアウェイズ キャセイパシフィック航空 中国南方航空 コパ航空 デルタ航空 エミレーツ エティハド フロンティア航空 海南航空 ハワイアン航空 イベリア航空 大韓航空 ラタム航空 Multiplus Fidelidade カンタス航空 カタール航空 南アフリカ航空 サウジアラビア航空 シンガポール航空 サウスウエスト航空 TAPポルトガル航空 タイ航空 ターキッシュエアラインズ ヴァージンアトランティック航空 ヴァージンオーストラリア ブエリング航空 中国東方航空 |
3マリオットボンヴォイポイント=1マイル |
ユナイテッド航空 | 3マリオットボンヴォイポイント=1.1マイル |
ジェットブルー | 6マリオットボンヴォイポイント=1マイル |
ニュージーランド航空 | 200マリオットボンヴォイポイント=1マイル |
また、60,000マリオットボンヴォイポイント単位で交換すると、
ボーナスマイルとして5,000マイルが加算されるため、還元率は1.25%まで上がります。
これは航空会社系カード(特にJALカード)よりも高い還元率のため、
マイルを貯めることにおいてもマリオットボンヴォイアメックスは優秀なカードです。
航空会社マイルへの交換について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
マリオットボンヴォイアメックスの付帯特典
マリオットボンヴォイアメックスの付帯特典は様々ありますが、私が考える3大特典はこちら。
①「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」資格の自動付与
②「無料宿泊特典サーティフィケート」獲得プログラム
③「マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員」資格取得プログラム
「これらの特典があるからマリオットボンヴォイアメックスを使う」と言っても過言ではない内容ですので、それぞれについて紹介していきます。
①「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」資格の自動付与
マリオットボンヴォイアメックスを保有すると、
自動的に「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」になります。
この会員ステータスは、
通常、マリオットボンヴォイ参加ホテルに年間25泊以上しなければ付与されない資格です。
その資格を年会費49,500円(税込)で手に入れられるのは安すぎます。
「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」になることで受けられる特典・サービスは下記の通りです。
■マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員資格によって受けられる特典・サービス(一例)
・レイトチェックアウト(14:00)の適用
・チェックイン時の空室状況に応じた無料アップグレードの適用
・ウェルカムギフトとして250〜500マリオットボンヴォイポイント付与(ブランドにより異なる)
・特典参加レストラン&バーでの飲食代金15%オフ
14:00のレイトチェックアウトは、
一度味わうと11:00や12:00が短く感じられるくらいホテルの滞在価値を高めてくれます。
また、無料アップグレードは、
高層階客室やワンランク上のグレードの客室へ案内され、1泊あたりの価値を高めてくれます。
②「無料宿泊特典サーティフィケート」獲得プログラム
無料宿泊特典サーティフィケートは、
50,000マリオットボンヴォイポイント以内のホテルで1泊できる特典です。
無料宿泊特典サーティフィケートは、
「無料宿泊特典サーティフィケート」獲得プログラムの条件を満たすことで付与されます。
その条件とは、
プログラム期間中に150万円以上のカード利用をすることです。
プログラム期間中とは、
カード入金日/切替日から1年間です。
無料宿泊特典サーティフィケートだけで年会費以上の価値があるので、
この条件を満たせる方にとっては最高の特典です。
50,000マリオットボンヴォイポイントで宿泊可能なホテルは、
旧カテゴリー6(スタンダード)もしくは旧カテゴリー7(オフピーク)までです。
■旧ホテルカテゴリー6(一例)
・ウェスティンホテル東京
・シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル
・大阪マリオット都ホテル
・その他ホテルはこちら
そして、無料宿泊特典サーティフィケートのさらにすごいところは、
365日NG日なしで空室さえあれば宿泊OKな点です。
GWやお盆、年末年始といったピーク期に宿泊できれば、
それだけで年会費以上の価値が得られることはザラにあります。
また、無料宿泊特典サーティフィケートに最大15,000マリオットボンヴォイポイントを追加して、
最大合計65,000マリオットボンヴォイポイント以下のホテルで1泊1室分利用できるトップオフ制度もあります。
これにより、
旧カテゴリー7ホテルや旧カテゴリー8ホテル(ポイントセーバー適用時)にも特典が使えます。
無料宿泊特典サーティフィケートについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
③「マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員」資格取得プログラム
「マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員」資格取得プログラムとは、
年間400万円以上のカード利用でゴールドエリート会員資格のさらに上のプラチナエリート会員資格が付与されるプログラムです。
この会員ステータスは、
通常、マリオットボンヴォイ参加ホテルに年間50泊以上しなければ付与されない資格です。
ひと月あたり33〜34万円以上のカード利用が必要でかなりハードル高めですが、
条件を達成できる方にとっては非常に魅力的な特典となるでしょう。
「マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員」になることで受けられる特典・サービスは下記の通りです。
■マリオットボンヴォイ プラチナエリート会員資格によって受けられる特典・サービス(一例)
・レイトチェックアウト(16:00)の適用
・チェックイン時の空室状況に応じた無料アップグレード(一部スイート含む)の適用
・ホテルラウンジへのアクセス
・ウェルカムギフトとして朝食もしくは500〜1,000マリオットボンヴォイポイント付与(ブランドにより異なる)もしくはアメニティ
・特典参加レストラン&バーでの飲食代金20%オフ
説明するまでもなく、
特典・サービスの凄さを分かっていただけるでしょう。
なお、プラチナエリート会員資格の有効期間は、
会員資格登録後から12ヶ月間となります。
プラチナエリート会員資格の有効期間中、
さらに年間400万円以上のカード利用で、
13ヶ月目以降もさらに会員資格を継続可能です。
マリオットボンヴォイアメックスのその他特典・サービス
マリオットボンヴォイアメックスには、
先ほど紹介した3大特典以外にも様々な特典やサービスが付帯しています。
・宿泊実績15泊分付与(カード保有2年目以降)
・国内28空港、海外1空港の空港カードラウンジを同伴者1名まで無料利用可能
・帰国時の手荷物無料宅配サービス(カード会員1名につきスーツケースまたはゴルフバッグ1個)
・空港クロークサービス
・100米ドルのプロパティクレジット付与
・各種プロテクションサービス
・国内/海外旅行傷害保険
宿泊実績15泊分付与は、
宿泊数でプラチナエリート会員を目指す方にとっては非常に大きな特典となります。
また、空港カードラウンジ利用は、
空港での時間調整やちょっとした作業をしたい時にとても便利です。
マリオットボンヴォイアメックスで利用できる空港カードラウンジについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ
その他の特典やサービスについては、
利用頻度も多くないので、おまけ程度として考えておくとちょうど良いです。
まとめ:マリオットボンヴォイアメックスとは最高の旅を実現するカード
本記事は「マリオットボンヴォイアメックスとは?【旅・ホテル好きにおすすめの最高の一枚】」について紹介してきました。
一見、年会費が高いように思えますが、
獲得ポイントをホテル宿泊や航空会社マイルへ交換したり、
無料宿泊特典サーティフィケートを獲得したりすることで、
すぐに年会費以上の価値を得られるのがマリオットボンヴォイアメックスの魅力です。
旅好き、ホテル好きには間違いなくおすすめできるカードですので、
まだ保有していない方は1日でも早くマリオットボンヴォイアメックスの素晴らしさを体験してみてください。
カードを持つだけで「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員」になれるマリオットボンヴォイアメックスは、
当サイトの紹介での入会だと45,000マリオットボンヴォイポイント(※入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のカード利用)獲得できます。
ご希望の方は下記フォームからお気軽にご連絡ください。
※2024年3月現在、紹介からの入会で6,000ポイント多く獲得する以上にお得なキャンペーンはありません。
以上、りょう(@Ryo_Kyoto1118)でした。