こんにちは、りょう(@Ryo_Kyoto1118)です。
皆さんは普段どのように水を飲んでいますか?
ペットボトルのミネラルウォーターを購入している方や、
水道水をそのまま飲んでいる方など様々かと思います。
そこで、水道水並みの安さで、
ミネラルウォーター並みの美味しさの水が飲めたら良くないですか?
それができるのがブリタのポット型浄水器です。
では、2021年9月から使い始めてみて、
これまでに感じたメリットやデメリットを紹介していきます。
Contents
【ブリタ ポット型浄水器レビュー】ミネラルウォーターのような美味しさで、家計にも環境にも優しい
ブリタ ポット型浄水器の概要
ブリタは1966年に創業したドイツの会社で、
飲料水を通じ、環境のために持続可能な価値提供を行っています。
そして、その飲料水を飲める製品こそがブリタの浄水器です。
浄水器は水道水をろ過し、
水道水独特のカルキ臭などを取り除くことで、
まるでミネラルウォーターかのように美味しい水を飲むことができます。
私が使っている「スタイル」というタイプのポット型浄水器のスペックは下記の通りです。
サイズ | 幅24.1cm × 高さ27.4cm × 奥行10.5cm |
全容量 | 2.4L |
ろ過水容量 | 1.26L |
ブリタのポット型浄水器には、
水道水をろ過するためのカートリッジを取り付けますが、
2〜3ヶ月の頻度で交換が必要になります。
交換のタイミングは、
フタの部分に取り付けてあるランプの色で判断します。
水を注ぐたびにランプが「青」「黄」「赤」に点滅します。
それぞれの色は下記を意味しているので、
「赤」になったタイミングでカートリッジを交換します。
・青:問題なくろ過できている
・黄:そろそろ交換のタイミング
・赤:カートリッジの寿命
ブリタの浄水器には、
ポット型の他にボトル型やカラフェ型がありますが、
今回は先ほどスペックを紹介した「スタイル」をもとに、
デメリット、メリットそれぞれを紹介していきます。
ブリタ ポット型浄水器のデメリット
ブリタ ポット型浄水器のデメリットは次の2点。
①水道水の補充が手間
②保管スペースが必要
それぞれについて紹介していきます。
①水道水の補充が手間
私が使用している「スタイル」は、
1回あたり最大約1.26Lの注水ができます。
満タン注水した場合、
ろ過時間を測ってみると約5分かかります。
ペットボトルのミネラルウォーターを購入する手間を考えると大したことないですが、
ろ過された水が少なくなるたびに注水作業を行うのは少し面倒と感じるかもしれません。
②保管スペースが必要
先ほど紹介したように、
ポット型浄水器は「幅24.1cm × 高さ27.4cm × 奥行10.5cm」とそれなりの大きさがあるので、
保管スペースの確保が必要になります。
冷やして飲みたい場合は冷蔵庫内のスペース、
常温で飲みたい場合は置いておくためのスペースが常に必要です。
ペットボトルのミネラルウォーターに比べれば小さいですが、
スペースの確保が必要ということは予め頭に入れておいた方が良いです。
ブリタ ポット型浄水器のメリット
ブリタ ポット型浄水器のメリットは次の3点。
①ペットボトル購入や廃棄の手間がかからない
②家計に優しい
③ミネラルウォーターと遜色ない味の水が飲める
それぞれについて紹介していきます。
①ペットボトル購入や廃棄の手間がかからない
スーパーやコンビニ、ネット通販でわざわざペットボトルのミネラルウォーターを購入したり、
飲み終わった後の空のペットボトルを廃棄する手間が一切なくなります。
ネット通販なら玄関まで配達してもらえますが、
それでもそこから所定の位置に重たいペットボトルのミネラルウォーターを移動させるのって大変ですよね。
ブリタのポット型浄水器なら、
そういった手間や体への負担から解放されます。
また、ゴミの分別でペットボトル用のゴミ袋を購入する費用も浮くので、家計にも優しいです。
②家計に優しい
ペットボトルのミネラルウォーターからブリタのポット型浄水器へ変えることで、
家計へ大きなインパクトを与えることができます。
2Lのペットボトルのミネラルウォーターを購入する場合と、
ブリタのポット型浄水器を使う場合の違いを比較すると次のようになります。
ペットボトル | ポット型浄水器 | |
1Lあたり価格 | 40円(2L80円の場合) | 4〜5円 |
1日2L消費時の ひと月あたり価格 |
2,400円 | 300円(1L5円の場合) |
1日2L消費時の 年間価格 |
28,800円 | 3,600円 |
使用1年目の初期費用 | – | 4,378円 (浄水器+カートリッジ) |
年間維持費用 | – | 3,166円 (交換用カートリッジ5個) |
※初期費用と維持費用は楽天市場価格参考
※初期費用にはカートリッジ1個を含む
※カートリッジは2ヶ月ごとに交換
ペットボトルとポット型浄水器の年間差額を計算すると次のようになります。
28,800円-(年間価格3,600円+初期費用4,378円+維持費用3,166円)=17,656円
さらに2年目以降は初期費用部分がなくなり、
維持費用(カートリッジ6個で3,799円)のみとなるので、
毎年2万円以上の差が開いていくことになります。
28,800円-(年間価格3,600円+維持費用3,799円)=21,401円
浮いたお金でちょっとした贅沢が味わえちゃいますね。
③ミネラルウォーターと遜色ない味の水が飲める
ブリタのポット型浄水器で美味しい水が飲める理由はカートリッジにあります。
カートリッジの中には次の3つで水道水をろ過することによって、
塩素やその他の臭いのもととなる物質を除去してくれます。
・マイクロメッシュ
・イオン交換樹脂
・マイクロカーボンパール
これにより、
水道水がまろやかで美味しくなるだけでなく、
水アカの付着も防いでくれるという優れものです。
まとめ:ブリタ ポット型浄水器レビュー
本記事は「【ブリタ ポット型浄水器レビュー】ミネラルウォーターのような美味しさで、家計にも環境にも優しい」について紹介してきました。
色々な手間が省けて、支出も抑えられるので、
これまでペットボトルのミネラルウォーターを購入していたという方は、
これを機にブリタのポット型浄水器を使ってみることをおすすめします。
以上、りょう(@Ryo_Kyoto1118)でした。