こんにちは、りょう(@Ryo_Kyoto1118)です。
皆さんは洗濯が好きですか?
私は家事の中で唯一好きなことが洗濯なのですが、
洗濯って衣服やタオルなどを使う限り、
避けては通れない家事のひとつですよね。
人によっては1日に何回も洗濯機をまわさなければいけないので、
たとえ洗濯が好きでも「日々の洗濯が少しでも楽にならないかな?」と感じながら洗濯されているのではないでしょうか?
そこで絶対におすすめしたいのがドラム洗濯乾燥機を購入することです。
私は2019年に念願のドラム洗濯乾燥機デビューを果たしたのですが、
ドラム洗濯乾燥機って縦型洗濯機に比べると非常に高価ですよね。
私自身、
「本当に金額に見合った機能を兼ね備えているのか?」
ということを何度も何度も考えた末の購入だったわけですが、
結果的には大正解でした。
特に私が購入した「パナソニックのNA-VX8900」は、
洗剤・柔軟剤自動投入機能も付いていて驚くほど便利なので、
約半年使用してみたレビューを紹介していきます。
Contents
【パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)レビュー】洗濯が驚くほど楽に
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)にした理由
各メーカーから様々な特徴をもったドラム洗濯乾燥機が販売されていますが、
正直なところ性能に大差はなくなってきています。
性能に大差がなくなってきている以上、
あとは「何を重視したいか」という個人的な部分が大事になってきます。
私は次の部分を重視した結果、
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)に決めました。
①洗剤・柔軟剤自動投入機能付き
②スマホ連動機能は不要
③デザインや操作性がシンプルでスタイリッシュ
①洗剤・柔軟剤自動投入機能付き
洗剤や柔軟剤を洗濯のたびに収納場所から取り出して、
おおよその量を計って投入する作業って地味に面倒なうえに、
本当に適量を入れられているかよく分からないですよね。
そんな悩みを全て解決するのが「洗剤・柔軟剤自動投入機能」です。
詳しくは後述しますが、
計量の手間を省くだけでなく、
洗濯機周りのスペース捻出や節約にも効果があります。
②スマホ連動機能は不要
洗濯機から離れていても、
スマホ画面から操作して洗濯機をまわせる機能ですが、
はっきり言ってこの機能いります?
使う場面が全然イメージできません。笑
この機能が付いていることによって価格が少し高くなるので、
使わない機能のために余計なお金を払う必要性はないですね。
③デザインや操作性がシンプルでスタイリッシュ
これは完全に個人的な好みですが、
パナソニックの洗濯機は操作性やデザインが最もシンプルでスタイリッシュと思います。
本当は同社が販売している「Cuble(キューブル)」が、
更にシンプルかつスタイリッシュで最高にカッコいいのですが、
「洗剤・柔軟剤自動投入機能付き」を選ぶと「スマホ連動機能」まで付いてきてしまうのでやめにしました。
スマホ連動機能があったら使う方や、
余計な機能も気にしない方には「Cuble(キューブル)」もおすすめです。
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)のメリット
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)のメリットは次の4つです。
①圧倒的な時短
②洗剤・柔軟剤自動投入機能
③余計なストレス解消
④乾燥機を使ってもほぼ縮まず、ふんわり仕上がる
それぞれについて解説していきます。
①圧倒的な時短
ドラム洗濯乾燥機を使った場合、
縦型洗濯機の時にあった下記の工程が全て無くなります。
・洗剤と柔軟剤を計って入れる
・洗濯物を取り出す
・ハンガーなどにかける
・ベランダに干す
・洗濯物を取り込む
例えば、
これらの工程にかかる時間が計10分、毎日1回洗濯するとします。
1ヶ月で10分×30(日)=300分
1年で300分×12(ヶ月)=3,600分
つまり、
縦型洗濯機とドラム洗濯乾燥機を1年間使った場合では、
2.5日(3,600分)も洗濯以外に使える時間の差が生まれます!
これが毎日2回洗濯するとなると5日、毎日3回だと7.5日もの差が。
そして、
洗濯機の寿命は7年程度とされていますので、
7年使用した場合は2.5日×7=17.5日(毎日1回洗濯の場合)の差になります。
同じ洗濯をしているはずなのに、
3週間近くも違いが出るのは衝撃的ですよね。
②洗剤・柔軟剤自動投入機能
時短要因のひとつに洗剤・柔軟剤自動投入機能があります。
自動投入機能の仕組みとしては、
洗剤を約870ml、柔軟剤を約580ml入れられる専用タンクがあるので、
そこへあらかじめ洗剤・柔軟剤を投入しておきます。
あとは洗濯のたびに最適な量を自動計算し、投入してくれるというものです。
洗剤や柔軟剤の量は、
必要に応じて「多め・標準・少なめ・なし」から選択できるので安心して使えます。
たったこれだけで、
毎回洗濯物の量に合わせて洗剤や柔軟剤を計る作業がなくなるうえに、
洗剤や柔軟剤を収納しておく必要もなくなります。
さらに、
洗濯物の量にあった最適な量の洗剤と柔軟剤を投入してくれるので、
洗剤や柔軟剤を買い足す頻度が減りました。
私は毎日1回洗濯していますが、
このペースで1ヶ月くらいは買い足さずに保ちます。
ちなみにタンクは簡単に取り外して洗うことが可能です。
③余計なストレス解消
私もこのような経験を何度も味い、
余計なストレスを感じてきました。
でも、ドラム洗濯乾燥機に変えてからは一切無縁になりました。
その理由はシンプルで優秀な乾燥機能が備わっているからです。
乾燥機能については次に紹介しますが、
基本的にボタンひとつで「洗濯〜乾燥」まで全てが2時間30分〜3時間程度で終わります。
あとは、
洗濯機から取り出しつつ畳んでいくだけなので、
感動するぐらい本当に楽です。
④乾燥機を使ってもほぼ縮まず、ふんわり仕上がる
乾燥機を使うと衣類が縮むというイメージをお持ちの方は多いと思います。
でも、パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)は違います。
ヒートポンプ乾燥という、
約65℃の低温風で衣類を傷めずスピーディに乾燥させる方式を採用しているので、
乾燥後もほとんど縮みを感じない仕上がりになります。
実際、私はTシャツを「洗濯〜乾燥」までやっていますが、
初めは「ほんの気持ち、丈が縮んだかな?」と感じるレベルでしたが、
2回目以降は全く縮んでいません。
Tシャツを重ねてみても、ほとんど誤差の範囲内です。
ただ、さすがにシャツなどのオシャレ着やタンブラー乾燥禁止マークの付いた衣類は、
洗濯までに留め、ベランダに干すようにしています。
また、このヒートポンプ乾燥は、
洗濯物を槽内空気を除湿しながら大風量で一気に乾かしていくので、
とてもふんわりとした仕上がりになります。
こんな感じで、
同じタオルでも洗濯前と後でふんわり感が全然違います。
肌触りもとても気持ちよく仕上がりますよ。
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)のデメリット
パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)のデメリットはこれといってないのですが、強いて言うなら次の2つです。
①場所が必要
②手入れが面倒
それぞれについて解説していきます。
①場所が必要
洗濯・脱水容量が11kgあるので仕方ないですが、
それでも縦型洗濯機に比べるとかなり大きさがあります。
給排水ホースを含んだ大きさが下記の通りです。
・幅:63.9cm
・奥行:72.2cm
・高さ:105.8cm
ここから更に扉を開閉させるために、
洗濯機前に45cm程度のスペースが必要となります。
我が家もなんとかギリギリ収まったのですが、
扉を開けていると家によっては通行の妨げとなりますので気をつけたい部分です。
②手入れが面倒
正直そこまで面倒ではないですが、
乾燥機を使用すると乾燥フィルターにゴミ(ホコリ)が溜まります。
これを溜め続けると故障の原因になるので、
乾燥のたびに取り除いてあげる必要があります。
といっても、
ティッシュなどでサッと拭き取るだけですぐに取れるので、
個人的には全く面倒とは思いません。
そして、
排水フィルターが下の方に付いているので、
これも1週間に1回程度掃除してあげる必要があります。
排水フィルターの掃除は少し面倒ですが、
ブラシでサッと手入れしてあげるだけで故障の要因を取り除くことができます。
まとめ:パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)レビュー
本記事は「【パナソニックのドラム洗濯乾燥機(NA-VX8900)レビュー】洗濯が驚くほど楽に」について紹介していきました。
ドラム洗濯乾燥機を使うだけで人生が本当に変わります。
「今までの洗濯はいったい何だったんだ」と思えるくらい楽になって、
むしろ洗濯することが楽しくなります。
皆さんにもこの感動を是非味わってほしいです。
そして、ドラム洗濯乾燥機を使うことで浮いた時間を
家族との時間や趣味の時間など好きなことに使ってみてください。
人生が豊かになります。